独りであること、未熟であること

酒飲んだ日にしか更新しないです

自叙伝的下書き(女の話だけ)

お久しぶりです.といっても誰に向けたものではなく,どちらかというと過去と未来の自分に向けた記事.

 

18歳の受験終わりの記事と,20歳のころの病んでるアピール時期の自分を見て,他人であり自分でもあるなあみたいな感想と,かわい~っていう感想を覚えてた.

 

読み返していると,とにかく文法がなっていない.読みづらい.ただそれが理解できるようになっただけ成長をしているのだと思う.

 

全時間軸の自分向けに言うと,今はD1になりました.入りたかった研究室に入り,卒論,修論を終え,博士課程に進学しました.ここまでいろいろあったので一度ここで振り返りたいと思います.

 

うちの研究室には自叙伝というものがあり,それはそれはブラックな内情を面白おかしく書いているものがあります.こんなユーモアを身に着けたいと思うし,歴史を紡ぐ人間としても引き継いでいきたいと思いますので,忘れないうちにその下書きをしておこうと思う.

 

2021年4月研究室配属

このころは,人間に対する興味だけでした.ここまでしか言語化できてなかったからうまいこと研究テーマにならなかった.人間って何を考えているんだろうと思いながら,研究室で渡されたテーマをやってたりしていた.Dの先輩にはお世話になりっぱなしだった.

2022年4月M1

渡されたテーマは十分に終わり,このあとのテーマどうする?って話になっていく.このあたりでまず研究テーマを作るということを獲得できてなかった.そして自己理解というものも分からなく(あとで書く)自分がやりたいことってなんだよってフリーズを起こしていた.それでもVR作品を作ったり,不倫した元同期の後輩の研究の面倒を見たりとかは出来ていてそれなりに頑張っていたと思う.

2023年4月M2

いよいよ修論が迫ってくるので,研究テーマを確立するために,えいやで選んだネタをやることにした.ただその時の同期の面倒を見ることにもなって,Unityを触ってサポートしていたらかなりやばい修論が出来上がってしまった.学振も落ちてモチベを無くしていたし,今のテーマの先って特にないよなって思ってしまって一番落ち込んでいた時期だったと思う.4月学振を書いているときに,先輩の紹介で,AさんとBさんと出会いました.Aさんはその後一瞬付き合うことになります.お酒は昔から好きだったんだけど,Aさんは日本酒が好きで,いろいろ先輩と飲んだりしている中で仲良くなって,自分も日本酒が好きになって,交際を申し込むことになりました.

このときのエピソードは,健常者エミュレータにまとめているから,引っ張ってこようと思う.

 

予定を聞く場合は期間や日時を指定して聞くべきである - 健常者エミュレータ事例集

意中の相手に伝える好きなタイプは相手の属性をわざと外すべきではない - 健常者エミュレータ事例集

交際相手の見た目の変化を指摘するタイミングは考えるべき - 健常者エミュレータ事例集

交際相手からのどこが好きなのという質問には部位・特性をそのまま答えるべき - 健常者エミュレータ事例集

複数人で遊ぶときは複数人で楽しむことを最大化すべきである - 健常者エミュレータ事例集

 

最後の事例集が示すように,まあ破局してしまうんですが,短い間にもいろいろあって楽しかった.

好きの定義の話,今でも好き.研究室の先輩と,感情の定義という話になったときにお前の定義はトートロジーだと言われてからブチ切れて定義したもので,今でもこれに反例はないのでよく使います.

 

日本酒の味を教えてくれた彼女に無視されて,日本酒を飲みたいというだけの欲求が残ったモンスターが出来上がり,いきつけの日本酒のお店が出来て,一年通ってたり,そのうちにタクシー代がもったいないからいきつけの店の近くに引っ越したり,とそれなりの予後をたどっています.

 

2024年4月D1

研究テーマの迷子のまま博士後期課程に突入しますが,指導教員もギアを上げ始めたおかげで,エンジンストールを起こしてしまい,3か月くらい病むことになります.ずっと指導してくれてた先輩とも,「あなたは傾聴力がないですよね」と言い放ち別れることに.タルコフとバイトだけしてたんですが...

このあたりでいろいろ女の子と出会い別れを繰り返したので,今回の本筋の話をしていこうと思う.

 

まず,Cさん.彼女は部活で6年くらい好きだった女の子で,よくバイトも一緒に行ったり,部活一緒に行ったりと何かと絡みが多かった.絡みが多いのはもちろんなんだけど,本人の専門もあって,自分を理解してくれていたようにも思えてました.ただ二つ上の部活の良い先輩と付き合ってるのを知っていたから,ずっと手を出さなかったんだけど,破局していたのを知り,彼女が就職で上京する前に飲みに行こうと誘いました.これがD1直前の3月くらい.自分の誕生日もあって,いきつけのお店が誕生会するから誘いやって言ってくれて開催しました.誕生日一週間前と当日に飲んで,その当日に告白しました.世話になった先輩はロジックだけで付き合い今は結婚した変人ですが,それを参考にしつつも,感情面が大事だと思い,両面で攻めることとしました.最初は感情で.まあただフラれてしまい,こなくそと思った僕はロジックで行こうと,僕らがどれほど合ってるかとか6年も好きでい続けているのだとかを言ったところ,「6年好きなのに途中で彼女できてるやん」の一言で論破されてしまい,確かにな~こいつおもろいな~となって納得して別れることになりました.その半年後東京で仕事仲間の彼氏が出来た話を聞いて,従弟とガルバで吐くまで飲みました.

 

次にDさん.この人は,AさんBさんも顔出している紹介制の社会人飲みサークルの副代表みたいな人で一回り年上のおねーさんです.上記の誕生会の一週間後くらいの出来事だけど,「最近,元気?よかったら○○に出かけない?」と言われ,傷心中なのもありほいほいついていくことになりました.直前で場所が変更になったけど,特に気にすることなく片道90分でなんばまで行きました.どんなえっちなことが起きるんだろ~って楽しみにしてたら,まず知り合いがお店やっているからそれを食べに行こうとなりました.そこで800円のスタミナ丼を買い,食べながら相手の彼氏の愚痴を聞くことになります.彼氏の愚痴からのえっちあるあるだよな~とスタミナ丼のことは気にせず,ちんちんを甘弄りしていると,「確定申告あるから帰るね!」と自転車に乗り帰宅される.さすがにキレてしまいなんばのメンエスに寄って,その人をブロックしてお別れとなりました.

 

次にEさん.この人はエンストしつつ飲み屋街の亡霊になってたときに出会ったスナック嬢です.まず行きつけの店でスナック通っているおじさんと仲良くなるんだけど,そこでスナックってあんまり若い女子いないっすよね~と話していると,ここだったらいるよって紹介してくれて3軒くらい回ることに.そこで同じ大学で,大学院生の女の子と出会って,こりゃ運命や~とその子とも盛り上がって仲良くなりました.すぐに同伴だったり,ごはんいったりとしてたんだけど,遊んだ日の深夜2時に電話がかかってきました.「実は好きな人がおって...」そんなん客である俺に言うなよと思いつつ話を聞いていると「そいつには彼女がいて...」そうなんや,頑張ってくれ.「私もそいつと遊ぶねんけど,ラブホ代は私持ちやし,いつも中田氏だけされるだけやねん」

 

は~~~~?!客に好きなやつがいるだけでもアウトなのにこいつ何いってんねん.じゃあ俺のキャストドリンクはラブホ代になってんのか?!?!?!風俗親父キャバ嬢ホストの構造がここにもあんのかよということで脳みそが破壊されました.半分くらいこれのせいでラボでも崩壊したのだと思うけど.

 

この話,まあ普通におもろいから飲み屋の持ちネタにしてたんだけど,それを誘ってくれたおじさんとも話したりしてたら,Eさんにバレて喧嘩になり,出禁となりました.お互いASDだから人に話す内容バグってるのはそうなんだけど,なんで俺だけ怒られなあかんねんとなってました.ちなみに別件でおじさんは出禁になっており,二人で飲み屋街でげらげら笑ってたのはいい思い出.その後和解はするけど,結局お店にはもう行かず,彼女は留学に行き,その後消息不明となり,興味もないので放置という状況.

 

Fさん,行きつけの店の隣でカラオケでも練習しようかなーと一人飲んでたら,マスターが若い人珍しいね,うちにも一人いるから紹介しようかと声かけてくれました.最初男が来ると思ってたらかわいい年下の女の子で,飢えていたのもあり飲み友になりました.夏まつりいったり,何度かごはんいったりとしてましたが,とくに何もなく.彼女と出会ってよかったのは,車を買うきっかけを得られたことで,前からまたほしいなと思ってたけどなかなか行動に出れなかったのでそこは買わされたというよりは感謝しています.割引も1割してくれたからね.

 

Gさん,これが今の本命.D取ってもう就職する優秀な女の子なんだけど,彼氏がいることがネック.進展あったらまたいつか書く.

 

 

人間の拡張的な話

例によってお金が全くないので、本を読んで思考実験することしかないのでやっていきます。現在研究室配属説明会の前の時間でやっていこうと思う。前にどの研究室行ってみたいかというのを考えていたが、それの延長的なこと。

 

自分の中にある漠然としたコンピューターによる人間の拡張をしたいことについて自分と話し合う記録。

自在化身体論という本を読んで、コンピューターと人間の存在感に関した研究を知ったが、これは自分の思うものではなかった。このテーマの中にもhuman augmentationの人間拡張の意味も含まれるが、身体的強化というより思考的な強化がしたいのだと思う。

 

身体的強化であれば、外骨格やら第三の腕やら身体の拡張をコンピューターによって制御させていくものと認識している。

 

思考的強化、調べ切れてないことと自分の無知さからこのような分野の名前や研究事例をいまいち知らないが、コンピューターとつながることで人間の思考・計算の補助をするものと考えてる。自然言語処理もここに入ってくるものと考えられるし、脳とコンピューターを繋げてコンピューターを制御することが大きなところを占める。

 

なぜこれに興味があるのか。

本や漫画の影響か。今までの生活の不自由さに由来するものか。

昔から、人間が無駄なこと(他言語習得、計算)に時間を使うべきでないと考えてた。これらから解放されるには人間のアシストをコンピュータにやらせるべき。

 

心理学や哲学への興味との関係。

情報工学以外で興味あるこの二つ。人間の心理への影響を与えられるものになるかもしれない。良いほうにも悪いほうにも。哲学的なことはあんまり関係ないな。

 

高校生の頃イメージしていたものとの違いは。

高校生のころはVR中心に自分の世界の拡張について考えていた。自在化に近いか。自分の肉体や現実世界を嫌うことから。これが解消されたので、現実の人間を中心とした拡張に興味が移った。

 

まあこんな感じ。

 

アドラー心理学に従いながら、院試頑張ろう。さようなら。

 

 

思考の整理学と自分の整理について

例によってまた酒を飲んでないけど書いていく。最近は筋トレの影響かお金がないからか飲み会をしなくなったからか定かではないが酒を本当に飲まなくなった。今まで酒が好きだと思っていたのも案外脆いものだと思う。

 

思考の整理学とは外山滋比古によるエッセイみたいなもの。https://www.amazon.co.jp/dp/4480020470/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_cWBzFb55TP416

 

半分は著者の世界に対するボヤキと半分はこういう風にモノを考えたり論文をまとめたり、テーマを決めるといいよという本。世界といっても地球という意味の世界じゃないけど。

実際に役立ちそうなことも書いてあったり、著者の考え方が気に入ったので良かった。研究室配属される前の春休みにでも読み直そうかと思う。

 

筋トレのおかげもありだいぶ精神的には安定してはいるけど(前のブログ記事読めば一目瞭然)3年前期のGPAがまあ悪かった。オンライン授業で全部終わったけど、僕は中高から内申点をよくして生きてきたわけでもなく授業なんて重要でないと思っているから小テストなんかも合格ラインくらいで適当にこなしてた。当初期末試験があった授業がコロナで変更になりその合格ラインのくそのような小テストで晴れてCがもらえたというわけだ。

まあもう過去は変えられないし、BTTFみたいな世界になるまでは諦念をもって前を向いていこうと決めている。

 

GPAがたぶん同じ進路振り分けくぐってきた同級生に比べて低いので研究室配属が運ゲーとなってしまったが、院試で勝ち取ればいいし、なにより自分自身が何をしたいかを考えなくてはならなくなった。そこで、徹底的な自己分析としてこのブログを書いている。

 

今でも興味があるのが人間情報工学の分野でVRBMIに惹かれてはいるが、それが本当に自分がしたくて自分に向いていて心の底からモチベーションがあるのかわからなくなった。大学受験の時から目指しているものは変わらないが、だからこそ今一度見直してみないといけないことでもあるし、同研究科のほかの研究室についても調べて自分の気持ちを書いてみる。

 

この自分の気持ちをただ書くだけでは不安定で何も参考にできないのでそれを今から考える。自分の生い立ちや、影響を受けたメディアとそれぞれの影響、そして自分の性格等。そこから主観的にも客観的にも考えられれば目標が達成できたと言える。

 

自分の生い立ちについて、まずは環境と両親の影響が大きく、あとは学校生活とかだろうか。家庭環境については別に貧しくもなく、お金に困ったことはなかった。なんでも買ってもらうような貴族みたいな生活ではなかったが大体の希望したものについては買えなかったという思い出もない。父親が僕が中学入ったかその前後で起業したため、自分にしか出来ないことを見つけろ、それが金になる仕組みを考えろというふうに教わって、中高の時はぼんやりと院生になって博士まで進んでやりたいことができる企業がなければ作ればいいんだなとかなり楽観的に見てた。まあそれ自体は正しいと思うがそれが自分に出来るのかというのが今後の3,4年で決まる。

 

 

中高時代オタクをしていたことも思想や性格に影響していそうなので、書いてみる。

中一の時に夢か記憶障害でなければなんか女の子と付き合えたことがあった。まあ今思えば自分があまりにも子供で女を知らなかったからうまくいくはずはなくテンプレートのようなオタクルートに進むことになる。

アニメ、漫画、声優とPCは少しかじって後はFPSをひたすらしていた。ゲームやアニメの仮想的世界に興味を持ったのがこの時期で、2015らへんにVRが~とニュースで目にし始めたころだったと思う。当時は現実世界(家庭、学校)が気に入らずに現実逃避をしていたからそこに興味を持ったのだと思う。今でこそ映画や漫画アニメでそういうバーチャルを題材にしたものを見たけど、高校生の時はほとんど妄想して期待を抱いていた気がする。現実世界からの完全な離脱をして肉体や嫌なことが何もない世界に没入することを望んでいた。

これが多少知識をつけて昇華した考え方に今はなっていて現実での応用なんかもたまに思考してみてる。

 

これがVRに興味を持った流れ。

 

次に、思想に影響を受けたものを列挙してみる。

ゲームで言えばCoD,まあこれは上記のこと。

漫画だと、「なるたる」から始まり鬼頭莫宏先生の作品。特に影響を受けたのは死生観かな、生きている理由と生きていく理由。社会や地球にとって有益な人にならなくてはいけないし、そうなるために頑張るのだと。根本はここにある。

映画だと「ロッキー」シリーズからシルベスター・スタローンの作品。男とはかくあるべきというものを知った。

小説なら「二十歳の原点」。これも生き方かな。

 

価値のない人間であってはいけないということだけど、ここでの価値は地球全体に還元できるかどうかなので、これから大学院に進むとしてそれがそこに当てはまるかを考える必要がある。

 

 

性格について、ここまで挙げた因子が直接影響したからというわけでもないので言い切るのが難しいが、行動や習慣から考えてみる。

 

文章を書くというよりかは言語化することが好きのほうがふさわしい。これは曖昧な思考をそのままにするのが気持ち悪いから。

 

合理主義で全体主義。筋トレが好きだから一部はナルシストでもある。感情よりも理性がより正しく行動させるし、感情に任せた人間を信用足りえないとも思う。全体主義は上記のことから。自動車の運転は上の三つを満たせるスポーツなのでやっぱり好きだななんて思う。

感性を大事だと思うが、それは合理主義に反しないのかという矛盾については、感情と感性はかなり異なっていて、感性はただの自分と世界のインターフェイスで、感情は動物的本能から来る心の動きであると認識してる。感性が感情・理性にどちらにも働きかけるが感情をある程度排除して理性でのみモノを考えるべきということになる。

 

あとは完璧ではないけど効率を求めること。無駄なことをしていても虚無に襲われるだけだし、何よりも楽をしたい。自分に向いてないことは自分がするべきではない。

完璧主義者の心をもっているけれど自分に向いてないだとかそこまでする意味がないという結論が出て中途半端に終わることが多い。

 

2000字くらいで自分を赤裸々に言語化するならこんな感じだろうか。

自分自身のキーワードとしては、全体主義、感性、効率みたいなところだろうか。合理的というのは理系の学問に属していれば必ず付加されてくる条件なので省く。

 

 さてここからは講座の列挙とそれに対して自分の思いを書いてみる。

講座名は省く。

1.情報システムの合成にかかわる計算機科学の諸問題に関する研究と教育。基礎研究と実用的なシステムの設計試作。

ー幅広い分野にまたがっているので複数の分野にまたがることが思いつければここがよさそう。記載されてる研究内容に惹かれるものは特になし。

 

2.安全な社会システムの構築のためのAI,機械学習、深層学習、画像処理、シミュレーション、最適化技術

ー社会への貢献では直接的な部類であって悪くは思わない、記載されてる研究内容については同上。

 

 3.ネットワーク技術

ー何をするにも必要な分野だろうけど、間接的に貢献していくシステムにはあまり自分が参加していくべきとも思わない。効率と全体主義には適ったところではある。

 

4.マルチメディア、モバイルコンピューティングと新しいビジネスの創出。

ービジネスに目を向けているところとしてはいい。それ以外にはあまり興味なし。

 

5.ビックデータ、機械学習自然言語処理

ー人間が膨大な時間をかけて複数言語習得するのは無駄が多すぎるし面倒くさいので自然言語処理には興味あり。

 

6.人工知能の視覚システムの実現

ー人間を超越するものを作っていくロマンはある。長い目で見れば全体に還元されていくようなところか

 

7.人間情報工学

ー研究テーマは改めて見てもここが一番面白そう。BMIによる人間の拡張では効率に当てはまる。全体主義的にはどうだろうかというところ。

 

3.5.6.7については本や文献見てもう少し知って考えてみようと思う。

 

この半年は資格の勉強に使うのもよさそうだからあとで調べてみる。

誰の参考にもならないオナニー日記だな毎回。

 

 

 

 

 

 

ウイダーボディビルディングバイブルの要約

ブログの説明にある泥酔してる制約は無視して書いていきます。本に付箋を貼ったり折り目つけたり、重要な部分をTwitterに書いておくとかを考えたけど、何でもまとめるほうがいいのでブログにしました。

 

ウイダーレーニングバイブルⅠは急にアマゾンで10倍の値段になったのでボディビルディングバイブルを3000円ちょっとでAmazonで購入しました。

 

ウイダーボディビルディング・バイブル (ウイダー・トレーニング・バイブル) ジョー・ウイダー https://www.amazon.co.jp/dp/4944106211/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_JWUTEbSZZW0R4

 

今見たら半値で売ってるし気持ち損してる。

 

 

この本との出会いはシルベスター・スタローンがどこかのインタビューでウイダーのボディビルのトレーニング方法を取り入れてランボー2に臨んでいたと語っていたから。415ページあるけどそこから自分が利用できそうな情報をピックアップしてまとめていく。

簡単なまとめしか書かないのでそれぞれの理由や仕組みについては本書を参考にしてもらいたい。

レーニング方法の図解は豊富なので筋トレを独りで行っているひとこそこういう本を持っているべき。

 

目次

第1章ボディビルディングのすゝめ

第2章ボディビルディングの歴史

第3章初心者のためのボディビルディング

第4章上級者のためのボディビルディング

第5章心理トレーニン

第6章子供のトレーニン

第7章スポーツマンの栄養

第8章最新トレーニング考

第9章マッスルチャート

第10章チャンピオンたちのルーティン

 

 

第1,2章に関してはボディビルディングの紹介でアーノルド・シュワルツェネッガーの経歴など書いてあるので省略

 

 

第3章初心者のためのボディビルディング

強度の3要素(負荷の重さ、レップ数、休息時間)

最も一般的な強度増強法は負荷漸増法(負荷とレップ数どちらも上げる)

最初は低負荷高回数から始める

ゆっくりトレーニングすることが肝心

挙げるときより降ろす時に時間をかけるほうが効果的である

セット間の休息は60~70s

疲労の回復速度は2日間程度、月水金のエクササイズが望ましい。

初心者にはスプリットルーティンは疲労の回復が望めないので勧められない

いつも同じ時間に行うことが効果的である

始める負荷をどれくらいにするかの指標とエクササイズの種類を載せておく。

 

第一段階 月・水・金

エクササイズ set rep 男性(%) 女性(%)
シットアップ 2-3 20-30 0 0
スクワット 3 8-12 40 30
バーベルベントオーバーローイング 3 8-12 35 25
ベンチプレス 3 6-10 30 20
シーテッドプレス 2 6-10 30 20
バーベルカール 2 8-12 35 25
トライセップイージーカール 2 8-12 25 15
スタンディングカーフマシントーレイズ 3 10-15 30 20
リストカールパームアップ 2 10-15 25 15
リストカールパームダウン 2 10-15 20 10

第二段階 月/水/金

エクササイズ set rep
レッグレイズ 2-3 20-30
クランチャー 2-3 20-30
レッグプレス 3 10-15
レッグエクステンション 2 10-15
レッグカール 3 10-15
バックエクステンション 2 10-15
アップライトローイング 2 8-12
ロウローイング 4 8-12
バーベルインクラインベンチプレス 3 6-10
フライ 2 8-12
ラテラルレイズ 2 8-12
ベントオーバーリアーデルトイドレイズ 2 8-12
ダンベルカール 3 8-12
トライセップ・ケーブルプレスダウン 3 8-12
リバースグリップイージーカール 2 8-12
ストローラー 3 10-15
シーテッドカーフマシン 2-3 10-15
トープレスマシン 2-3 15-20

第三段階月/木

エクササイズ set rep
ベントニーシットアップ 2-3 20-30
ツイスティングシットアップ 2-3 50
スクワット 4 10-15
レッグエクステンション 3 10-15
レッグカール 3 10-15
デッドリフト 3 6-10
ワンアームベントオーバーローイング 3 8-12
ラットプルダウン 3 8-12
ショルダーシュラッグ 3 10-15
スタンディングカーフマシン 3 10-15
トープレスマシン 3 10-15
リストカール・パームアップ 3 10-15
リストカールパームダウン 3 10-15

第三段階 火/金

エクササイズ set rep
ベントニーシットアップ 2-3 20-30
クランチャー 2-3 20-30
バーベルインクラインベンチプレス 3 6-10
ディップウィズウエイト 3 8-12
フライ 2 8-12
シーテッドダンベルプレス 3 6-10
ラテラルレイズ 2 8-12
ベントオーバーリアーデルトイドレイズ 2 8-12
トライセッププレスダウン 3 8-12
フレンチプレス 2 8-12
ダンベルカール 2 8-12
コンセントレーションカール 2 8-12
リバースグリップイージーカール 2 8-12
リストカール・パームアップ 3 10-15
リストカールパームダウン 3 10-15
スタンディングカーフマシン 5 10-15

 

初めはフォームを意識すること、反動をつかわないこと

ケガの防止とよりよい結果を出すためのウォーミングアップ

2-3分の縄跳び、4-5分の柔軟体操

適切なクールダウンは10-15分のエアロビクスエクササイズ

翌日のトレーニング効果をあげる

 

記録の整理をするべき、身体の変化やトレーニング内容、食事、睡眠、身体にまつわるすべて

 

以降各部位についてのトレーニング方法が10個ずつほど解説されている

また第二段階、第三、四段階のトレーニングルーティンも記載しており、トレーニングメニュー作りに役に立つ

 

第四段階まであるけど、それは自分がそこまでいったら更新する。

 

第4章上級者のためのボディビルディング

 

長期的(一年ごと)な目標

短期的(一か月ごと)な目標

各自の進歩を見る上で大切であり、現在自分がどの程度であとどのくらい努力をしなければならないかが簡単に分かる

 

初期のトレーニングは週三回の決められたすべてのエクササイズを行うことが最良。

レーニングが進むにつれて筋肉を休養させる時間も多くなるので週二回に切り替える。

少しずつスプリットルーティンにしていく

 

ウイダーレーニングプリンシプル

1,漸増性とウエイトトレーニン

 

2,セットシステム

各エクササイズは1セット以上行わなければならない、目標は3-4セット

 

3,アイソレーションレーニング法

各筋から独立して強化するのが効率的

オフシーズンにはベーシックエクササイズを、プレコンテスト期にはアイソレーションエクササイズを使う。

ベーシックエクササイズ:大腿・背筋・大胸筋などの大筋群が小筋群とともに働くトレーニング、筋繊維を増加する効果が高い

アイソレーションエクササイズ:比較的軽い負荷で各々の筋肉をよりシャープにはっきりと浮き上がらせる。

 

アイソレーションエクササイズの例

大腿前部:レッグエクステンション

ハムストリング:レッグカール

背中下部:ハイパーエクステンション

広背筋:プルオーバー

僧帽筋ダンベルシュラッグ

三角筋:サイドラテラルズ、ベントラテラルズ、フロントレンズ

胸筋前部:インクラインダンベルフライ

胸筋下部:デクラインダンベルフライ、ケーブルクロスオーバー

胸筋一般:フラットベンチダンベルフライ

上腕二頭筋ダンベルコンセントレーションカール、インクラインダンベルカール、ワンアームダンベルプリーチャーカール

上腕三頭筋:プーリープッシュダウン、ワンアームダンベルトライセップエクステンション、ダンベキックバック

前腕:ダンベルリバースリストカール、ワンアームダンベルリストカール

 

 

4,筋幻惑法

筋肉にエクササイズをなじませないことが重要である

 

5,筋優先法

ウイークポイントを見つけ優先的に先にエクササイズを行う

 

6,ピラミッド法

マックスの60%を15レップ

負荷をあげ10-12レップ

マックスの85%を5-6レップ

 

7,スプリット法

3か月週三回のトレーニングを区切りにして全体の強度をあげていく

ある程度強度が上がれば週三回同じ部位をすることが厳しくなる。そこで月木、火金でスプリットする。ここで腹部とふくらはぎに関しては週四日になっても構わない。

さらに強度を増せば週5日のスプリットルーティンを行える。AのトレーニングセットとBのトレーニングセットを考え土日を除いて平日毎日行うものとする。

週6日のルーティンも考えられ、週に二度各筋群を鍛えるか、主要な筋群を鍛えるかで変わる。

 

8,フラッシング法

同じ部位を連続でエクササイズすることで血流が集中し効果が増す

 

9,スーパーセット法

拮抗する2つの筋肉を2つ続けてエクササイズすることで筋疲労に適したトレーニングとなる。上腕二頭筋上腕三頭筋大腿四頭筋とハムストリング、大胸筋と広背筋

 

10,コンパウンドセット法

同じ部位を連続して行うスーパーセット。パンピングに効果あり

 

11,全体トレーニング法

筋繊維全体を考慮すれば負荷の大きなトレーニングと有酸素的なトレーニングを行う必要がある。15rep-10rep-8rep-6repのセットを組むことで行う

 

12,サイクルトレーニング法

年間トレーニングのある部分では筋力、筋肥大に焦点を置き、ある部分では負荷を落としレップ数を挙げてセットの休息を短くしたりする。怪我の防止

 

13,アイソテンション法

筋を3-6s収縮させることを3回行うことである。ポージングの練習をすることによって筋肉を強化する。

 

14,チーティング法

ストレスを軽減するようなチーティングはしてはいけない。初心者は使うべきではない。

 

15,トライセット法

同筋群を3つのエクササイズを連続して行うこと。

ミリタリープレス+サイドラテラルズ+ベントラテラルズ

レッグプレス+レッグエクステンション+スクワット

 

16,ジャイアントセット法

同筋群に対して4-6エクササイズを連続して行うこと

フラットベンチ、インクライン、ディップ、プルオーバーを30秒の休息で続けること。最もバランスよく鍛えることができる

 

17,予備疲労レーニング法

まずアイソレーション法でトレーニングをしたあとすぐ基本動作でスーパーセットを同じ筋肉に施すこと

 

18,レストポーズトレーニング法

筋力・サイズをアップさせる効果的な方法。

マックスに近い重量で2-3レップ→30-45s休む→2-3レップ→40-60s休む→2レップ→60-90s休む→1-2レップ

各筋群に対して週一回、腕については二週に1回で十分

 

19,ピークコントラクション法

筋力を強化する最良の方法、永く筋肉を収縮させること。

 

20,テンション継続法

ゆっくり確実に常に筋に負荷を感じさせるようなトレーニング。スローテンション持続トレーニング。拮抗筋を収縮させて次に実施しているセットの期間中にこのコントラクションを持続させるもの。

 

21,反重力トレーニング法

ウエイトを下すときに重力に逆らって行うこと。またオフシーズンにウィークポイントの強化に役立つ。

 

22,フォースドトレーニング法

一流の人向け、例えば8レップできるとき、8レップ目に補助してもらいそこから2-3レップ行う。

 

23,ダブルスプリットトレーニング法

午前中に2-3部位、午後に2-3部位行う。午前には主要部位、午後にはカーフ、腹部、前腕

24,トリプルスプリットトレーニング法

一日を三分割する

 

25,燃焼法

セットの終わりに2-3レップ行って乳酸と血液を余分に送ること。

エクササイズの可動域の終わりか始めで短いレップを繰り返すことでも行える。

 

26,クオリティトレーニング法

セット間の休憩を短くしてレップ数もあげる。プレコンテストトレーニングに向いてる。

 

27,ウエイト減少法

パートナー二人用意して、徐々にプレートをはずしながら行う。

 

28,インスティンクティブトレーニング法

レーニングにおいて、自分が行う重量、回数を管理する。上記の方法論についても同じ。試行錯誤を怠らないこと。

29,取捨選択法

30,部分反復法

 

 

 

以降は、ケガや心理トレーニング、子供のトレーニング、栄養、マッスルチャートなどが書かれてる。トレーニングについては以上が要約になる。

 

 

僕とオンライン授業とコバエと陰嚢湿疹の話

それと、自炊の話と筋トレの話

 

要は2020年度前半の総括をしていこうと思う。

一つ目のオンライン授業について、自分が受けた授業は

リアルタイムで講義と演習タイプ

資料に音声ついたものの配布と課題

リアルタイム講義と課題

実験は資料と音声配布して自分でプログラムを書いて実習してレポート作成の形だった。

内容には文句なく、一つだけ自分の頭が足りなくて落としたかもしれない授業がある。二年の後期にも一つ落としてしまったけど、落単するというのは自分にとって否定を突き付けてきて、こんなものすら出来ないのかとしばらく苛まれるので避けたかった。他の大学の難易度と知らないけど、普通に大学の単位は取れて当たり前のものだと思ってる。まあ学科にも依るけど。

大学生の生活も大事だ、みたいなハッシュタグを眺めるのが趣味だったけど言いたいのは、自分が世界に当てはまらない時に世界を削るか自分を削るかの選択を考えてるのかということ。変わりもしない世界に文句を垂れて鬱になるなんて馬鹿らしいし、それを理由に勉強してないやつも馬鹿ばっかりであきれてしまう。遊ぶだけの私文の姿はこの世界にないけど、僕たちは勉強と研究のために大学に来ていて、友達や彼女や部活なんて副次的に得られる優先順位の低いものであるだから就職予備校とモラトリアムとしての大学はこれを機になくなったほうがすっきりする社会になるだろう。さすがに友達が出来にくいというのは少し同情してしまうが、孤独に慣れてるほうが人生楽ではあると思う。オンライン授業と日本中の大学生について思うことはこれくらい。

 

次、コバエ。これは原因と対策について一応メモしておく。原因は酒と燃えるゴミの放置。今では10匹くらいに減ったけど一時期100匹以上は成虫と同棲してた。目が悪いのもあるし、孤独感の副作用みたいなものだけど、数匹出てきても一緒に暮らそうと思ってはいけない。燃えるゴミを放置してしまうのは自己肯定感がゴミと同じになると捨てる理由が無くなってしまう。自分を捨ててる気持ちになる。カーペットがかなり繁殖床になってコバエのたまごが多かったので男子大学生の一人暮らしにカーペットを買うのはやめたほうがいい。

対策はまず自己肯定感を高めること、カーペットを捨てること、ゴミの回収日を把握すること、缶の飲み物は洗うこと。

徐々に遺伝子に僕が天敵であることが刻み込まれて突然変異から殺されそうになると考え始めてコバエ対策始めました。コバエホイホイの中に卵産みつけられたのであれは信用しない、めんつゆトラっプが最高です。

 

次、陰嚢湿疹のこと。一年の冬に風呂に入ることにはまって長風呂してた時期があったんだけど、そこからキンタマがかゆくて仕方なかった。それか風俗が原因かなと考えていたんだけど。

実際に効果あったのは、オイラックスを塗ることと、陰嚢分離型のパンツを買うことだった。パンツなんてずっと同じものを回してしまうからこれは気を付けたい。

 

次、自炊について。昔といっても大学1,2年の時は自炊するということは労働量的に非効率で大量生産の飲食店、食堂を利用することこそ合理的だと考えて自炊をしていなかった。これはある意味正しくて、でも今の自分には利益がない。まず、ダイエットや筋トレを考えるなら自炊であれば脂質コントロールが容易なこと、飲食店を忙しい時間にも利用することは避けるべきであることから。後述のものは飲食バイトをしていてつくづく思う。店長くらいしか忙しくて得をしないし、できるだけ頻度を減らして、人の少ない時間かつワンオペではない時間を選ぶべき。これは一生忘れないように気を付けていたい。

 

筋トレについては、ゴールドジムかエニタイムかで迷ってたけど、留学生の友達の紹介でエニタイムに行こうと思う。ゴールドジムはいろいろ教えてくれたりがあるそうだけど、人が多い時間にはいきたくないし、自分で調べたり友達に聞いたりでそれは乗り越えられるだろうから安くて深夜もいけるエニタイムに通うことに決めた。シルベスター・スタローンを目指して。

 

これから夏休み本番なわけだけど、自炊のレパートリーを増やすために買い物に行くときは新しいレシピ調べていくこと、タンパク質を気を付けて採ること、積読してる本を片付けて英語や物理数学勉強すること、電子工作やってみること、部屋の掃除すること

これが夏休みの目標。達成できたかいつか振り返ろう。

 

年金の処理しなきゃいけないんだけど、年金をもらうことを考えるほど自分に価値はまだなくて、働けなくなって障害年金もらうために収めるのも馬鹿らしい、不慮の事故で家族が生活するための年金なんて今家族ができる想像ができない。そんなこんなで嫌なんだけどいつか資産差し押さえられるらしいし学生は控除されるから起きたらそれをしよう。おやすみ。

全然筋トレしてない

ここ一週間筋トレしていなくてだいぶ気持ちが下がってる。

 

授業でやらなければならないことばかりで何も映画も見てないし、筋トレもできてない。24時間のうち2時間も時間ないわけじゃないから、詰め込めばできるものだろうけど、ここには詰め込む自分がいない。

 

テスト前に詰め込むのは中高からそうだけど、今やらなくてテスト前にやればいいこととしてほとんどスルーしてしまう。そのおかげで5月後半から6月は精神的に安定していたと思う。

 

他人にも全く興味がないし、自分にすら興味がなくなって筋トレすらおろそかになっている。自分のために授業を理解して課題をやっているのだろうか。もう誰のための勉強なのか分からなくなってきている。

 

このブログすらもどうでもいい自分をどうでもいいなと思いながら書いてるし誰のためなんだろうか。

 

この学期の単位取れたらなんとかなるだろうし頑張りましょうね。

自分の中のゴーストすら消えかかっていて外装だけの自分がプログラムされたようにバイトして勉強して飯食って寝ている状態が一番近い。

性欲もなくて、飯食っても栄養素しか考えてないからうまいもまずいも満足もない。睡眠欲はよくわからない。

明日からまたちゃんと筋トレしよう。やり始めたら気分良くなるということだけ覚えて寝る。

いい加減コバエ対策をしなきゃならないけど金がない。もうしんどい。仕送りきてカード動きだしたらまずロッキー買う。

ゴーストワールドもその次に好きな映画。

ランボー5,非常事態宣言出る前に見ないとな。

自分について

今日は朝6時に気持ちよく目覚めたけど、課題するだけで何もやる気にならなくて、トランスポーター3を見ながら寝落ちして昼寝しちゃった12時間後の記録。

 

このブログ、紙に書くような日記のつもりで書いてるから別に誰に見せたいからという気持ちは何ひとつない。未来の自分のためだけにある。二十歳の時に考えていたことを思い出すため。そりゃ見て感想もらえたら少しは承認欲求満たされるかもしれないけど。

 

洗濯をさぼっているからパンツが切れてノーパンで書いてます。

 

前回書いたとき24時間起きてふらふらな状況でペース早く飲んだらいつものちょうどいい量で死ぬほど吐いた、反省。

20年一応生きてきて、自分とはどういうものかを最近考えているのでまとめておこうと思って書き始めた。高校の自己評価欄を書かされるの苦手だった。自分を客観視なんてできないし、想っている自分と見えている自分は違うだろと思っていたので、長所短所には自己否定をするところとだけ書いていた。

最近は内面の自分と外面があってきたのか、まともに自分を認められるようになったからか書けと言われれば書ける。

何から書くか。

 

まず、能力的なことを言えば、大抵のことは人の平均よりちょっと出来るというイメージ、偏差値55-60みたいな。カラオケと水泳だけは苦手なんだけど、たぶんこれも努力したら人並みまでできるんだと思ってる。

今思ったら多くの人は同じ人間なんだから、同じようなものなのかもしれない。

勉強、テニス、ゴルフ。向いてないということはなかったと思う。でも自分の中に100点のものが存在しない。

これが自分の自信の無さの根源なんだろう。東大には行けなかったし、テニスは高校くらいからは変化してなかった気がする。モチベーションの問題もある。

父親には、模試やスポーツで日本1を取るのは相当しんどいから、研究をすることでその分野を作り、1/1で日本1,世界1になればいいと言われて、それはまだ信じて大学院での自分には期待している。

 

努力しなくても人並みよりちょっと出来ることはあって、人より劣るところはちょっと頑張って人並みにして恥ずかしくないようにする人生だった。最低限の努力しかしてこなかったし、したくなかったんだと思う。

子供の頃の自分の可能性を1だとすると、今はもう0.2くらい。怠惰な性格だったから、そんなに向いてないことを努力したって才能に勝てないって考えてたから頑張り方をしらない。

今でもそれは正しいと思うけど、自分の才能あることはまだ見つかってない。誰にでもできることができたとしてもそれは生きている意味はないということになる。

 

ここらへんの思想は、なるたる12巻巻末コメントである

『「かけがいのない命」。そんなモノに救いを求めていても先には進みません。あなたがいなくても、たいして困りません。自分がいなくても大して困らないでしょう。だからこそ、無くてもよい存在だからこそ、がんばるのだと思うのです。』

から来ていて自分の人生哲学みたいなもの。

 

この繋がりで生きている意味、死ぬ意味というのを語る。高2くらいのときに英語の先生にそんなものは存在しないと言われたけど、二十歳になってもそれは大人として生きていくために無思考に適応していっただけの話だろうと思う。自分も年を取ればそう説教する人間になっているかもしれない。

死ぬ意味なんていくらでもあって、その人にしかできないことがあって、地球全体に利益が還元されていく時に初めて人間に存在意義が生まれる。

 

まあその可能性が0になるまでは何かと努力していけたらいいかな、30歳くらいまでかな。

 

これ書こう、あれ書こうと考えてたものが全部吹っ飛んだ。

今生きていなくてもどうでもいい人間ではあるけど、そうじゃない可能性が残っていると考えて頑張って生きていようじゃないか。

 

でも生きる理由死ぬ理由なんて、生きていくことが簡単になった人間だからこそ考えてるだけで、客観的に見たらただただ生殖行為をして遺伝子を残す以外は本質ではないんだろう。

普通に恋愛して普通に結婚して遺伝子を残していくみたいな過程が一番人生で難しいんですけど。

 

他人への興味がないというのも最近の特徴。好かれたいとか嫌われたくないとか、友達とか家族とかなんか全部どうでもいい。自分が自分にも他人にも興味がないから、他人がどう自分を見るかなんてさらに興味がないのか。これを考えることもどうでもいい。

 

二十歳の原点を読み直そう。実験のレポートを書こう。見てない授業のノートとろう、明日には筋トレをしよう。30歳までいろんな経験を重ねていこう。洗濯も忘れずに。