独りであること、未熟であること

酒飲んだ日にしか更新しないです

人間の拡張的な話

例によってお金が全くないので、本を読んで思考実験することしかないのでやっていきます。現在研究室配属説明会の前の時間でやっていこうと思う。前にどの研究室行ってみたいかというのを考えていたが、それの延長的なこと。

 

自分の中にある漠然としたコンピューターによる人間の拡張をしたいことについて自分と話し合う記録。

自在化身体論という本を読んで、コンピューターと人間の存在感に関した研究を知ったが、これは自分の思うものではなかった。このテーマの中にもhuman augmentationの人間拡張の意味も含まれるが、身体的強化というより思考的な強化がしたいのだと思う。

 

身体的強化であれば、外骨格やら第三の腕やら身体の拡張をコンピューターによって制御させていくものと認識している。

 

思考的強化、調べ切れてないことと自分の無知さからこのような分野の名前や研究事例をいまいち知らないが、コンピューターとつながることで人間の思考・計算の補助をするものと考えてる。自然言語処理もここに入ってくるものと考えられるし、脳とコンピューターを繋げてコンピューターを制御することが大きなところを占める。

 

なぜこれに興味があるのか。

本や漫画の影響か。今までの生活の不自由さに由来するものか。

昔から、人間が無駄なこと(他言語習得、計算)に時間を使うべきでないと考えてた。これらから解放されるには人間のアシストをコンピュータにやらせるべき。

 

心理学や哲学への興味との関係。

情報工学以外で興味あるこの二つ。人間の心理への影響を与えられるものになるかもしれない。良いほうにも悪いほうにも。哲学的なことはあんまり関係ないな。

 

高校生の頃イメージしていたものとの違いは。

高校生のころはVR中心に自分の世界の拡張について考えていた。自在化に近いか。自分の肉体や現実世界を嫌うことから。これが解消されたので、現実の人間を中心とした拡張に興味が移った。

 

まあこんな感じ。

 

アドラー心理学に従いながら、院試頑張ろう。さようなら。